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バイキュリ ばいきゅり●◎○
自らが同性にも欲情すると明確に自覚しているわけではないが、同性との性交渉に興味、関心を示す状態、またはそのような人。バイセクシャル・キュリアス[bysexual curious]の略。[curious]:(形)興味を示している、[curiosity]:(名)好奇心
注:自らを同性愛者もしくは両性愛者だと認めることを恐れている場合もある
バイセクシャル ばい せくしゃる(bysexual/bisexual)●◎○
男性にも女性にも性的な魅力を感じる人。 両刀遣い。二刀流。バイと略される
バック ばっく(back)●○×
(1) アナルセックスの意。通常「する」をつけて、自動詞として使用されることが多い。
例:バックする。バックしよう。
(2)肛門の意。
例:バックを掘る。バックが使える。
(3) ノンケが使うときは、アナルセックス・肛門の意味はなく、「後ろ」「背後」または「後背位」を表すので要注意。この場合、名詞として使われることが多い。
例:バック(後ろ)から攻める、バック(後背位)でやる
発展(ハッテン) はってん●◎
見知らぬ者同士がお互いの関係を深めること。セックスを伴うことが多い。「する」をつけて、自動詞として使われることが多い
発展場(ハッテン場) はってん ば●◎
同性愛者が集まり、見知らぬ者同士がお互いの関係を深め発展させる場所、またはセックスをする場所。主に後者の意で使われることが多い。特定の公園やトイレなどの屋外系、 千円前後の料金を払って利用する屋内系(=ヤリ部屋)、浴場などが併設され簡易宿泊施設としても利用出来るサウナ系などに分かれる
薔薇 ばら●
または男性同性愛者を例える花。ゲイ雑誌「薔薇族」のタイトルによって広く一般に普及したが、ノンケにとっての普及原因は薔薇族よりもむしろ超兄貴ではないだろうか(ちなみに超兄貴に登場するマッスル二人組の名前はアドンとサムソンです(どちらもゲイ雑誌))
バリタチ ばり たち●◎
バリバリのタチの略。完璧なタチの意
バリネコ ばり ねこ●◎
バリバリのネコの略。完璧なネコの意
バリバリ ばりばり◎
胸を偏平にするためのスポーツショップなどで売ってるマジックテープ式補正下着の俗称。男装のときに利用したりする。剥がす時の音からきているらしいが、この言葉を実際に使っている人はあまり見かけない・・・
バレバレ ばればれ●◎
「ばれる」から転じ、本人の意に反して、ゲイであることが周囲に明らかとなっていまうこと。また、その状態
ビアン びあん◎
レズビアンの略
髭熊系 ひげ くま けい●
毛深くて体が大きくて、髭を生やしている人。熊系参照
髭専 ひげせん●
髭を生やしている男性が好きなこと、または好きな人。顎髭・口髭・フルフェイスなど、更に細分化される
ピンクトライアングル ぴんく とらいあんぐる(pink triangle)●◎○
ピンク色の逆三角形(▼)で、同性愛解放運動のシンボルマーク。ただし、日本での認知度は低い。由来は、ナチスドイツが迫害した同性愛者につけたマークからきている
ファゴット ふぁごっと(fagot/faggot)●○
英語圏における男性同性愛者の蔑称。敢えて和訳するなら「ホモ野郎」「オカマ野郎」というニュアンスになる。日本での認知度はきわめて低い。注:fag=[[米俗]] [[軽蔑]] ホモの男
フェム系 ふぇむ系(feminin)◎
女の子っぽい(フェミニン)という意味。またそういう格好をする人
老け専 ふけせん●◎○
中高年の人が好きなこと、または好きな人。最終進化形として桶専がある
ブス専 ぶすせん●◎○
ブスの人が好き、という人。ブスと言っても様々な人がいるのでブス専も更に細分化される。また、男性同性愛者のブス基準は若干一般と異なるので注意が必要
フテ子 ふてこ●◎
(1) ふてぶてしい人
(2) 不逞(気ままにふるまい、ずうずうしいこと)な人。初めての店でもずうずうしい人
プライド・マーチ ぷらいど・まーち(pride march)●◎○
1969年6月N.Yで、度重なる警察の嫌がらせに耐え兼ねたゲイ達が抗議に立ちあがった事により始まった動きの一つ。同性愛者であることを誇りを主張するために行進などをしたことから大々的に始まった。日本でも東京と札幌で行われた
ヘテロセクシャル へてろ せくしゃる(hetero-sexual)●◎○
異性愛者。異性にのみ性的興味を持つ人。ノンケ、ストレート。「ヘテロ=異なった・違う」の意味
ボーイッシュ系 ぼーいっしゅ けい(boysh)◎
男の子っぽい格好をする人たち。タチが多いらしい
ホゲる ほげる●
オネエぶっこく。主に関西で使われる(らしい)
ポチャ専 ぽちゃせん●◎
ぽっちゃりした体型の人が好きなこと、または好きな人。デブ専まではいかないレベル
ホモ ほも(homo)●◎○
ホモセクシャルの略。男性同性愛者を軽蔑する時にも使われている。「ホモ=同一の・ラテン語では、人間」の意味
ホモ狩り ほも がり●○
ハッテン場などで、ゲイから金品を奪い取ったり、暴行を加えたりすること。被害者は、自らの性的指向が明らかになるのを恐れ、事件に巻き込まれても警察に届けることが少ないため、狙われやすい。その最悪のケースが、新木場で2000年2月に起こった殺人事件である
ホモセクシャル ほも せくしゃる(homo-sexual)●◎○
本来は同性愛者を指し、女性も含むが、男性同性愛者を指す事が多い
ホモフォビア ほも ふぉびあ(homophobia)●◎○
ホモセクシャルに対する嫌悪。転じて、そのような嫌悪感を持つ人。
(1) ホモのホモ嫌い。日本では主にこちらの意味で使われることが多い。
(2) ノンケのホモ嫌い。英米ではこちらの意味で使われることが多い
ホワイトリボン ほわいと りぼん(white ribbon)●◎
同性愛を苦にして自殺する若者が増えているという事実があり、深刻な問題として取り組んでいる団体
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